『大乙嫁語り展』行ってきた
「乙嫁語り」といえば、民族衣装の緻密な描き込みと文化表現がステキで、
自分がKinkeで電子書籍購入を始めたきっかけの「シャーリー」「エマ」の作者・森薫さんの作品です。
「SCRIBBLES」の鉛筆線もたまらず買っている身としては
アナログで作業されている森薫さんの生原稿を見る機会!
というわけで、6/8、姫路文学館 北館で開催中の『大乙嫁語り展』に行ってきました。
先に感想を語ると、
民族衣装の鮮やかな色彩のカラーイラストや、マンガ原稿を見れて大満足でした!
本編で印象的なシーンや見開きイラストの迫力は圧巻でした。
カラーイラストの美麗さはもちろんですが、
1巻カバーイラストはウォーターフォードに描かれていたのかー、とかの素材感を楽しめたり、
青は印刷されないのでそのまま残っているスクリーントーンのアタリや指定文字、
ベタの濃淡やホワイトの跡、印刷時には影響しないベタの上のトーンとかの
作業時の痕跡とかが、アナログ原稿の醍醐味ですねー。
また、展示室の他に姫路文学館の敷地内にパネルが3点設置されていて、
いい感じの撮影スポットになっていました。
姫路城とカルルクとアミル……なかなかない組み合わせw
ひととおり見た後はお買い物タイム……なのですが、
持ち帰りやすいアクスタなど、売り切れのグッズがちらほら……。
複製原画のアミルはあったら買ってたかも……残念w
実は、『大乙嫁語り展』の開催自体を知ったのがつい最近で、
地元のイベント情報……の関連過去ニュース、で知るという……。
各種SNSとかニュースとかで、全く引っかからなかったことが非常にショックで。
情報ってタイミングが合わないと受け取れないんだなと実感。
今回は、せめてGW中に来たかった&知りたかった……!
ところざわサクラタウンはまだしも、京都での開催ならいけた距離。
何故知る機会がなかったんだ……?
ちなみに、『大乙嫁語り展』の後、20分ほど歩いて「カフェ・ド・ムッシュ」で
遅い昼食としてニューヨークピラフをいただきました。山盛り。
アーモンドトーストも試したかった!(無理すればいけたかも……?)
食後の運動として徒歩で姫路城まで戻り、散策。
もう1~2時間経てば、茜色の姫路城が撮れたかも……と思いつつ帰路へ。
(といいつつ、三宮に寄って帰ったのは内緒だ)
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