RGガオガイガーでけた

RGゴルディーマーグの続き。
「RGガオガイガー」を作ります。

さすがに、ゴルディーマーグ作ってガオガイガーを積む、とかありえませんよねー。

というわけで、まずはゴルディーと同じくスミ入れから作業開始です。

白のパーツにはグレーを、グレー・赤のパーツには黒を、オレンジ・黄色にはブラウンのスミ入れ塗料でバッシャバッシャ塗りたくって、乾いたら溶剤を含ませた綿棒で拭き取る、という作業を全パーツに行いました。
あ、自分、基本無塗装派です。
ガンダムマーカーを使ったエアブラシを持ってはいますが、面倒でw

組み立ては、説明書の順序通りガイガー/ギャレオンから。

ガイガー、凛々しいお顔。
腕とか左右ハメのところとか、結構な箇所が段落ちモールド化されてて、
パチ組みでも違和感ないような処理がされてますね。
ギャレオンは前足を逆ハの字っぽくすると、作中の雰囲気が出ていいッスね!
金色と黄色(どちらもパールっぽい)の整形色も良いデスネー。
目は目立って欲しかったので、緑のクリアパーツの裏から銀のマーカーで塗っています。

そういえばドリルガオー、戦車キットみたく20個の履板を繋げて無限軌道とする形がちょっと楽しかった。
これ、ちゃんと回転するんですよ!
ドリルガオーの状態だと噛む所があってコロ走行は出来ないのですがw

で、すっ飛ばしてガオガイガー完成。

かっこええーーーっ!

背面、ステルスガオーの赤のラインやGGGマークもパーツ分けされてたりと、
目とか銀とかシールは一部貼ってますが、ほぼほぼ無塗装でこの出来はすげぇですよ。

アップドン

やや下からのあおりアングルが映えますね!

そういえばこのキット、ステルスガオーのハッチの収納とか、
腕やひざの関節周りとか、独自解釈が面白くて。
これでいてなかなかアクションポーズとれるんですよ。

膝蹴り・ドリルニーもこの通り。
「はぁぁっ!!」という凱の叫びが聞こえてきそうです(作ってる最中アニメ見てたせい)

付属のディバイディングドライバーも良く出来てて、そのまま左腕に装着出来ます。
反射の強い銀色だと味変わるかなーとかで、ゲージの所は何もしてませんが、
オレンジ色のメタルテープ的なものを貼る、とかはありかもですねー。
もしくは、ブラックライトに反応する蛍光塗料を塗るとかー。

ガオガイガーの必殺技「ヘル・アンド・ヘブン」のポーズも決まりますね。

写真、拳の所にピント合ってませんが、たまたまです。
決して、スミ入れの拭き取りが出来てないからぼかした、とかではありません。
(拭き取り忘れ、はしている)

と、ガオガイガー本体はこんな感じ。

さて、先に作ったRGゴルディーマーグと合体して、ゴルディオンハンマーを持った状態をば。

でかーい!

ハンマーの全高が約26cmぐらいあり、RGの密度感もあいまって飾り甲斐がありますね。

ただ、支えがあるとはいえマーグハンドとハンマーの重量はかなりのもので、
カッチリポーズを決めようと思うとかなり大変だと思います。
(この写真撮るのも苦労しました……)

RGガオガイガー、スパロボでしか知らない人もアニメ放送世代にもオススメします!
RGゴッドガンダムもそうですが、今のプラモデルの凄さが体感出来るキットだと思います。
再販などもあるようなので、買える機会があればぜひ!

ホビー

Posted by 抹茶ういろう