【後編】「平成自分史」書いてみた

新元号という区切りを迎え、思いつきでまとめてみた「平成自分史」。
長くなったので3分割に。

後編、スタート!

■平成20年(2008年)

・携帯「P906i」へ
通常の縦開きに加え、ワンセグや動画見る用に横開きもする
ギミックがステキなガラケー。
んまあ、ワンセグ自体は、受信エリアが限られてて、家では見れなかったりしたんで、
あまり横向きに使う事は無かったと思いますが……。
んまあ、細けぇ事はいいんだよ!w

■平成21年(2009年)

・『アニメロサマーライブ』
友人が誕生日プレゼントとしてチケットを取ってくれたので、初参加。
でかいね!さいたまスーパーアリーナ。
ライブでは、アーティストや曲でペンライトの色を変えたりしますが、
例えば「残酷な天使のテーゼ」で、会場全体が赤orピンクに染まる光景は、
なかなかに感動モノです。

大会場での「ペンライトが一斉に一色に染まる」体験、もし機会があればぜひ。
今は交通費とかコストがぱないので気軽にいけませんが(^^;

・アニメ『けいおん!』
バンドブーム……というか楽器が売れるきっかけになった(曲解)、日常系音楽アニメ。
自分も、好きなムギちゃんの76鍵キーボード(KORG TRITON Extreme)や
ショルダーキーボード(KORG RK-100)なんかでキーボードを始め……はしませんでしたが、
後にPS3「Rocksmith」でギターの練習をしたりしなかったり…。

ちなみに、後に行われたローソンの劇場版フェアのムギちゃんのおでん皿は
期間中お昼ごはんをおでんにするなど、応募口をがんばって増やし、幸運にも
2種ゲットしました。うへへ。

けいおん!といえば、フィギュアもいっぱい出ましたが、
中でもアルターのムギちゃんフィギュアは出来よかったですねー(^^

・ゲーム『ラブプラス』
3人の女の子の中から、彼女を選んで恋人生活を楽しむ恋愛シミュレーション。
会話イベントの発生、リアル時間の待ち合わせ、撫でチューを堪能出来るゲーム。
寧々さんを選びましたが、このゲーム、セーブデータが3つあるんですよね。
つまり……。(以下略)

■平成22年(2010年)

・『torne』
PS3用の録画チューナー。
なんといっても、番組表の動作が軽いのが最大のポイントですね!
HDD繋いだ分だけ録画出来るのもいいトコロ!……だったらベストですが、
容量に余裕があっても、録画番組数に上限がある為、そうもいかないんですよねー。
HDD間のデータ移動は可能なので、HDDの経年劣化によるデータ消失を事前に予防
できるのは良い所。
永久保存するのでは無く、見て消す用が正しい使い方なんですけどねー。

・ゲーム『ラブプラス+』
苦労の末、寧々さんのイラストがプリントされた本体同梱版をゲッツ。
当時はPCと携帯のダブルアクセスでネット注文してようやく、でした。

今作は、2人で熱海へお泊まり旅行がウリで、リアル熱海に憧れたもんです。
実際に行った強者達が羨ましかった……。

「ご当地ラブプラス」はARでカワイイSDキャラがゲット出来るシステム。
実際に現地に行くか、名刺交換でしかゲット出来ない仕組みは、結構良かったなぁ……。

■平成23年(2011年)

・『東日本大震災』
震源地から距離があったので、倒壊の危険はあまりなかったものの、
当日安否確認が難しくなかなか落ち着かなかったのを覚えています。
後日、長期間に渡る計画停電を含む節制はそれなりに大変でした。

・ガラケーからスマホへ
「AQUOS PHONE f SH-13C」へ機種変しました。初スマホ。
この機種にした一番の理由は、「防水&無接点充電Qi」
あとは、元々全機種の不満点のカメラ画質ですね。

今見たら、動作もっさりでストレスハンパないw
充電器の上に置くだけで充電出来るのは、超便利でしたけどねー。

■平成24年(2012年)

・『nasne』
家庭内ネットワークに組み込むだけでテレビ録画できるステキアイテム。
操作周りの便利さから、PS3のtorne経由での利用が主ですが、
見ようと思えば、テレビのBRAVIAのアプリやLAN経由でPCからも見れます。

torneもそうですが、元々保存するのではなく、見て消す用途の製品ではあるので、
アプリ経由でVitaやAndroidへのコピーなどは可能ですが、
残念ながら外部保存には向かず、nasne同士でデータ移動が出来ません。

ちまちま消すのも面倒なのと、繋いだ分だけ録画出来るってコトで、
うちには2台設置しています。(+HDD接続済)
裏番組の録画が可能なのも便利なトコロ。

今録画されてる1700番組近くのライブラリはちょっとした財産になっています。
ちょっとした時に見直せるのはありがたいのさー。

・ゲーム『NEWラブプラス』
これもニンテンドー3DS本体同梱版を買いました。もちろん、ネネverです。
ネネカレの義務w

・ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』
「アイドルマスター」のアイドル達
リリースは前年ですが、特訓後の[ハロウィンヴァンパイア]関裕美にドハマリ。
この年のコミケでモバマス本を作ったぐらい。
クールPでゲーム開始したのに、キュートの関裕美Pとして現在に至ります。

2017年には、総選挙でのランクイン、CDデビューからのボイス実装、と
この頃はまさか「せきペディア」というまとめが出来るほどのブームになるとは
思ってもみませんでした……。

それはそれとして、関ちゃんかわいい!

⇒ せきペディア

■平成25年(2013年)

・スマホを「Xperia Z」へ
発売というか予約開始直前、ネットの紹介番組で、

一枚板のような精細さの本体、
ブラビアエンジン搭載の高精細フルHDパネル、
(人間の網膜が300ppi前後のところ、443ppi)
カメラ部門からフィードバックされた技術&カメラアプリ、
音楽再生用のウォークマンアプリ、

といったアピールがされてて。
前の機種変から2年経ってないのですが、これはすごいぞ!と。
翌日速攻予約したほどです。
本体カラーに紫があったのも高ポイント。

個人的には外観はこれがベターなので、今のスペックをZに詰め込んでくれると
ステキなんですけどねー。

■平成26年(2014年)

・スマホを「Xperia Z3」へ
これも前機種の「Z」から2年経っていないのですが、機種変しました。
アプリのやりくりが大変だったROM容量が一番ですが、Android OSのバージョンの
打ち止め予定と、ウォークマンアプリのハイレゾ対応がポイントでした。

機種変の度に支払いが高額なのが痛いデスネ…。

・ドラマ『リアル脱出ゲームTV』
特番で何回か放送されたのですが、全10回の連続ドラマとして放送されたやつ。
リアルタイム参加型の内容で、ドラマ中に出題された問題に視聴者も参加する形が楽しかった。
ただ、「リアル脱出ゲーム」を企画運営するSCRAPが問題作成をしているため、
一筋縄でいかない問題ばかりで、放送時間内にまともに正解出来たことはあまりなく……。

謎解きは楽しいので、またこういうの、やってくれないかなー。

■平成27年(2015年)

・アニメ『高宮なすのです!』
「てーきゅう」スピンオフのアニメ。
OP込みの2分の中に詰め込むように、「てーきゅう」ばりの高速台詞と展開の早さが
クセになります。なりました。
Blu-ray1枚で全話ループ再生し続けられるエコ設計(違

・スマホアプリがっつり
この年にリリースされたアプリとして、
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」
「Fate/Grand Order」
あたりは今もやってますね。

FGOは、事前登録してセイバーリリー持ってたのに、一度やめてしばらくしてから
やり直してるんですよねー。
引き継ぎ設定無くしてるので最初から。モッタイナイ。

他、「戦艦少女R」「家電少女」「プリンセスコネクト!」
「ブレイブソード×ブレイズソウル」などなど、
内容だったりアプリ容量の加減で削除したり、サービス終了したりと
いろいろ理由はありますが、多くのゲームを平行してプレイしてました。
(ブラウザゲーを8~10個、アプリを15~20個ぐらい)
全部ガッツリではなく、主にデイリーのみやログインボーナスのみがほとんど。

まあ、それは2015年に限りませんが……。

■平成28年(2016年)

・劇場版「ガールズ&パンツァー」
公開日は2015年ですが、
通常版を見た後、爆音が凄いとの評判を聞いて見に行き、
4DXが凄いとの評判を見た後、4DXで見に行き、
あまりにもよかったので友人にも布教してもう一度、と
通常版、爆音、4DXとバリエーションを変えて、計4回も見に行きました。
Blu-ray版のコメンタリー含めると、最終的に何回見たかw

あ、ちなみに推しはダー様です。……分かりやすい?

・ゲーム『ポケモンGO』
「ポケモン言えるかな?」の最初の151匹や映画のタイトルになるような
有名どころしか名前を知らないぐらい、ポケモンシリーズあまりやってこなかった
のですが、元々「Ingress」をプレイしていたのと、特定のポケモンをゲット出来る
場所があるとかで、バッテリー持って仕事帰りとかでかなり遠回りした事もあったり。

ただ、電池を酷使しすぎたのか、バッテリーが膨らんでスマホ本体からはみだす自体に。
雨とかで漏電するとスマホ自体がおじゃんになるのはシャレにならないので、
早々に電池交換(修理)しました。

・PSVR
予約開始当日、運良く?予約出来てしまいましたw
サメのやつとか、積み木とか、ゴジラとか、アクエリオンとか、
色々なVRコンテンツを試しましたが、実際に映像を体感した時の感動たるや!
思わず友人に連絡して体験してもらったぐらい!
だって共有したかったんだもんw

とはいえ、VR専用・対応ソフトの少なさもそうですが、解像度の低さとかで満足度に
影響する部分も確かにあったり。
特にエロ動画だと、「寝そべっている自分の上から…」みたいなシチュだと、
ヘッドセットの向きの限度に加え、映像と自分のポーズが違うとか、遠近感の違いが
地味に気になったり。
この辺りは、機器の高性能化と共に徐々に最適化されてくるのかなーと期待したいところ。

とはいえ、エロもそうだけど、VR系はちゃんと活用したければ、PCで使えるOculusや
VIVEでないとなーと。
接続するだけなら、PCにPSVR接続出来るらしいけどね!

■平成29年(2017年)

・スマホを「Xperia XZ1」へ
前年にバッテリー修理というなのほぼ交換した際に、代替機(前の端末)の不便さに
不満を募らせつつ、でも変更するのにちょうどいい機種もなく……だったのですが、
ROM容量が32GBから64GBになった機種が発表され、それに機種変しました。

思えば、歴代端末の大半は発売日に変更してますね……
よっぽどガマン出来なかったのか(^^;

■平成30年(2018年)

・ゲーム『モンスターハンターワールド』
3DSとかボタン配置の違いで「上手く弓が使えない」とモンハンXXの
モヤモヤ挫折を経て、ようやくちゃんと操作出来るモンハンが!(^^

というわけで、弓メインでプレイ。(サブで殴りライトボウガンw)
ゼノジーヴァ討伐まではやったのですが、ナナ・テスカトリの追加や歴戦キリン
あたりから勝てず、ぼちぼち疎遠にw
……ベヒーモス?なにそれw

・アニメ『ゆるキャン△』
キャンプの楽しさを広めキャンパーを増やしたと言われるこのアニメ、
1話からがっつりハマったままラストまで楽しみました。

アクキーとかの通常のアニメグッズではなく、しまりんのホットサンドメーカーや、
焚火グリルB-6君、といったキャンプグッズのコラボも少なくなく、若干買いそうにw

直接それではありませんが、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは買って、
テレビ前のテーブルとして使っていますw

■平成31年(2019年)

・ゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』
PSVR対応って部分も含め、待ちに待った……というべきか、発売と同時にがっつりプレイしました。

……が、このゲーム、難易度イージーでも思った以上に難しく、メインストーリーの7割
ぐらいまでしか進められていません。
なんとか遠くないうちにクリアを目指したい……。

VR対応モードは、格納庫からの発進部分も含めて、ワクワクしっぱなしなので、
PSVR持っている人はぜひ。(体験版で味わえます)


といった感じでしょうか。

HPの日記等を参考にしつつ、ゲームの発売日や出来事などをwikiで確認しながら
自分の印象に残っている、または強い影響があった事を書き出していったところ、
思った以上に色々いっぱいあって、結構削りました。

さらに、過去イラストにしたり同人誌作ったモチーフが、今回挙げた項目に該当しないとか
どんだけひねくれているんだと、当時の自分に小一時間問いただしたい気分でしたw

それはさておき、
平成も約30年と振り返るには長く、技術の進歩を改めて感じますね。

元ネタの「ネット史」の様な「パソコン通信からインターネットへ」とか、
「ドットからピクセルへCGの進化」とか、「アーケードを含むゲームの進化」とか、
素人の個人視点ではありますが、なんかまとめられると資料的にも面白いかもなーと思ったり。

……今回まとめるだけでかなりの期間を使ったので、現実味薄そうな気はしますが(^^;

以上、抹茶ういろうでした。